全人格労働問題から生じる経済的、社会的損失や問題を考えた。
今日、ヤフーニュースを見ていると、次のような記事がありました。
全人格労働? なんじゃそらって思って記事を読んでみたら、自分の生活やプライベートまでも犠牲にして仕事に捧げる働き方らしい。
なるほど、人生を台無しにするブラック労働ってことですね。
この全人格労働について色々と述べたいと思いますが、先ず最初に言わせて下さい。
全人格労働って言葉は意味がわかりにくくないですか?(名付け親の先生には申し訳ありませんが)
奪人生労働・限界労働(これもわかりにくいかな?)とか何か他に良い言葉があるような。
脱法ドラッグから危険ドラッグにしたみたいに、わかりやすい言葉の方が訴求力が高いと思いますが・・・。
さて、それでは以下に全人格労働における損失や、それを防ぐ方法について私なりに意見を述べたいと思います。
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若者のクルマとお金の問題について。
仕事の年間休日格差について考えてみた
こんにちは。テキコメです。
先日、ヒトデさんのブログの有給に関するエントリがヤフーのトップニュースにもとりあげられていました。
ざっくり内容をまとめると、ホワイト企業でもない限り有給は取得しにくいのに、40日までしか有給を貯めれないのは、おかしいって話でした。
私は転職経験者で、前職は年に有給を5日ほど取得していましたが、今の職場では全然使っていません。
これだけ聞くと前職の方がよさそうって話になりますけど、答えはノー。
なぜなら前職は年間休日数が約100日。現職は約125日あります。1年で貰える有給のマックス20日使っても、現職の方が休みは多い。
有給の取得し易さについても大事だとは思いますが、今回は賃金格差ならぬ年間休日格差について、考えてみたいと思います。
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